恋愛関係を長続きさせる秘訣は、肯定形!?

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恋愛関係で関係性が崩れてしまう理由として多いものに、「○○だと思っていたのに…」・「○○だったのに…」と言う様な、「自分の思っていたものと違った」・「時間の経過と共に変わった」というものが多く見られます。
しかし、この多くは、相手が変わったと言うよりもあなたが変わってしまっている事が多いのです。

どういう事かと言うと、大抵の人は、付き合う前に相手の良い所ばかり見て悪い所をあまり見ようとしません。
しかし、付き合っていく中で、次第にその悪い点をハッキリと認識し始めます。
何故かと言うと、恋愛において多くの人は、付き合う瞬間までが一番ピークで良く無いものを見ようとしないのですが、いざ付き合い始めると、相手の嫌な所もハッキリと見えてくる上に、人が人を評価する時には、悪い所にばかり目がいってしまうからです。

つまり、「相手が変わった」のではなく、あなたの「見ている所が変わった」と言う場合が多いのです。

人は、良い部分と悪い部分が、7:3の割合で客観的に見れば良い人でも、悪い部分ばかりが目についてしまい評価としては、3:7の割合で悪い人に見えてしまう程、悪い部分にばかり目が行きます。
恋をしている間は、盲目的になり、悪い部分から無意識的に目を逸らし、悪い部分が見えていません。
ですが付き合い始めると、その恋心も落ち着き余裕が出てくるので、悪い部分ばかり見えてしまうのです。

悪い部分ばかり指摘されていては、相手も良い気分がしませんし、もちろん喧嘩も増えてきます。
こうなってくると、互いに悪い所ばかり言い合う様になってしまい、関係が破たんする理由となってきます。

これを回避する為には、【否定形をやめて肯定形にする】と言う事が必要なのです。
心理学的には、思考をポジティブにする方法としても言われているこの方法ですが、恋愛関係を長続きさせる為には、関係性に対してネガティブな思考にならず、ポジティブに考える事が必要なので、この方法が有効となってくるのです。

具体的にどうすれば良いのかと言うと、相手の悪い所(否定形)では無く相手の良い所(肯定形)を探します。
「お前は○○なところがダメだ」と言うのでは無く「お前は○○な所が良いね」と言う様に、悪い所を指摘するのでは無く、良い所を褒めてあげます。
悪い所を指摘すると言う行動は「否定的」、良い所を褒めてあげると言う行動は「肯定的」となります。
こうして、行動や発言・思考などを肯定的にして、肯定形を多用する事で、関係性自体がネガティブなものでは無くポジティブなものとなってきます。

しかし、中にはどうしても嫌な点もあると思います。
そんな時は、「○○なところが嫌だ」では無く「○○な所もあるが○○な所が良い」と言う様にしましょう。
「嫌だ」という否定形で終わらず肯定形で終わらせる事で、全体が肯定的になります。
例えば、「デートの度に服装が決まらず、いつも遅刻してくるので嫌だ」を肯定的にするには、「時間にルーズな所もあるが、デートの度にそれだけ時間を掛けて私の為に服を選んでくれている」という様に良い反面を考える様にしましょう。

この様に、否定的な考え方をやめて、肯定的な考え方をすれば、相手の嫌な所も良い所として受け入れられる様になってきます。
そうやって肯定的な考え方が出来れば無駄な喧嘩も減り、より良い恋愛関係性を長続きさせられる様になります。

もちろん、全てを受け入れる必要はありません。
恋愛関係も人間関係。合う合わないはもちろんあります。
あなただけが、ずっと耐え続ける必要は無いのです。
ではどういった時に、相手にそれを伝えれば良いのか、肯定的な考えのもと、良い部分を考えて、あなたの思う相手の嫌な部分・悪い所を天秤にかけて、その割合が悪い方へ傾いてしまった時に初めて相手に諭しましょう。

しかし、あなたがどうしても、その恋人との関係を続けたいのであれば、それによって関係が崩れる可能性もあるので、良い方屋タイミングは気を付けなければいけません。
あなたにとって、それを耐え続けてでも続けたい関係なのかどうかを考えて判断する事が大切です。

長くなってしまうので、上手な伝え方・諭し方については、またの機会にでもお話したいと思います。

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