神崎2カ月ダイエットチャレンジの結果とトレーニング方法・食事などについて

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SNSなどでは多少経過報告などをしていました私のダイエットについての、結果とその方法についての話しをしていこうと思う。

夏場にビールの飲み過ぎ等から、わかりやすくお腹が出てしまい、まさにメタボリック体系・幼児体系という感じにお腹が出てしまった私でしたが、8月末に鏡を見てふと我に返り「2カ月で体を引き締める」と宣言し、9月の頭からジムに通い始め2カ月が経った。

まずは結果から言うと、ダイエットは大成功!!
今回、メインの内容は「体重」では無く「見た目」の部分だったので体重はそこまで気にしていなかったが、結果としては約7㎏の減量に成功した。
体重は60㎏から53㎏に!目立っていたポッコリお腹は引き締まったバキバキの腹筋に変わった!!
ここからは、YouTube動画でも解説したトレーニング内容についてより詳しく説明していこう。

神崎雫のトレーニングルーティーン動画はコチラ↓

2カ月のトレーニング結果は記事・動画の最後で!!

【まずは筋トレから始める!】

動画でも話しをしたが、ジムに行ってまずは最初に、ストレッチでも無く・体を温める為に有酸素運動でアップするのでも無く、まずはいきなり『筋トレ』から始める。
もちろんこれには理由があり、筋トレ前にストレッチや有酸素運動はしない方が良いのだ。

運動をする時に、人はまず「ストレッチ」「体を温めて」ケガをしない様に、体をほぐそうとする。
しかし、こと筋トレにおいては、この「体をほぐす」と言う行動が逆効果になるのだ。

筋トレにおいて重要な事は、筋疲労を起こして「筋肉を断裂させる」必要があるのだ。
筋肉を断裂させると言うと聞こえは良いが、様は筋トレをする目的は、筋肉を引きちぎる事にあるのだ。
その為、ストレッチや体を温める行動は、体がほぐれる、つまりこわばった筋肉がほぐれて柔軟になるのだ。
これから筋肉を引きちぎろうと言う時に、わざわざ筋肉をほぐして千切れ難くするのは本末転倒な行為でしかない。

確かに、ケガをしない様にする為には、ストレッチや暖気運動でアップして体をほぐしておいた方がケガのリスクも下がり悪い事ではない様に思うかもしれない。
しかし、これは激しく体を動かす様な運動をする場合においての話で、筋トレの様な大きく体を動かす事のない、「無酸素運動」をするのにストレッチや暖気運動で体をほぐしてやる必要はない。
むしろ、筋肉がこわばって固い状態の方が千切れやすくなり、簡単に高強度のトレーニングが可能となり、少ないトレーニング量でも大きな効果を得る事が出来る様になる。
その為、私はジムに着いたら、何よりも先にまずは筋トレを行う。
これによって、筋肉が千切れやすい状態となり、簡単に筋肉が千切れる事でトレーニングの運動効果を上げる事が出来るのだ。

また筋トレをすると、人は「成長ホルモン」「アドレナリン」と言った体や筋肉を作り上げる為に必要なホルモンを多く分泌する様になる。
この成長ホルモンなどがカギで、成長ホルモンが多く分泌されると、人はこの成長ホルモンの効果で血糖値が上がり、体脂肪が分解されることで「遊離脂肪酸」を燃焼する様になります。
これによって脂肪燃焼効率が飛躍的に上がり筋トレ後の有酸素運動の効果が劇的に上がるのだ。
また筋トレを行い、体全体の筋肉量が上がり、筋肉量の増加と共に、基礎代謝が上がり太りにくい体を作る事も出来る様になる。

リバウンドを回避する為には、痩せるだけではなく、太りにくい体質を作る為に、「太りにくい体作り」をする必要がある。
つまり、基礎代謝が高い体作りをしておく必要があるのだ。

多くの「糖質制限」や「食事制限」によるダイエットのリバウンド率が高いのも、単純に摂取しているカロリーを減らして痩せる事で、筋肉まで代謝されてしまい、体の筋肉量が減ったことで、基礎代謝が下がってしまい、ダイエット前よりも太りやすい体質となってしまう事で、食事制限を止めた瞬間、以前と同じ食事をしてもダイエット以前よりも太りやすい体質になってしまうのだ。

リバウンドを回避する為には「太りにくい体質」つまり基礎代謝の高い体作りをする必要があるのだ。
その為に必要なのが、体の筋肉量を増やすと言う事。
筋肉量が多い人間ほど基礎代謝は高くなり、同じ運動量でも代謝する量が大きく変わってくる。
その為、ダイエットを始めた時には、まず最初に基礎代謝を上げて、効率よく脂肪燃焼できる様に、筋肉量を増やし脂肪燃焼効率を上げる必要があるのだ。

ここまでは知っている人も多いと思うが、多くの場合はお腹を気にしている人が多く、お腹周りを引き締める為に「腹筋運動」などの筋トレを中心に行う人が多いのだが、実際には、基礎代謝を上げる為に筋トレをするのであれば、体の中でも大きな筋肉を発達させた方が、基礎代謝・脂肪燃焼効率が上がるので、比較的小さい「腕回り」「お腹周り」「肩・背中周り」では無く、比較的大きな筋肉活、使用頻度の高い筋肉である『足周り』の筋肉を発達させた方が効率が良いのだ。

足周りの筋肉は、どんな人間でも歩くだけで使用する筋肉で使用頻度が高く、体の中でも比較的大きな筋肉であるため、基礎代謝が上がりやすく脂肪燃焼効率も良い。
その為、ダイエットをする際には、まず最初に足回りの筋肉を育てた方が良い。

私の場合は、学生時代からサッカーや競輪と足を中心に使うスポーツをやっていた事もあり、足回りの筋肉量は、衰えたとは言えそれなりに発達していたので、比較的トレーニングは少なめであっても、早期の段階で基礎代謝が高まったこともダイエット成功の1つ要因だっただろう。

【筋トレの方法】

今回、私の場合は「足」「腹」「腕・肩・胸・背筋」のトレーニングを中心に筋トレをした。

まずはお腹を引き締めたかったので腹筋運動は重要!!

私の場合、筋トレのやり方は一貫しており、動画でも説明はしたが、苦しいがギリギリ上がる重さから始めて、まずは7回行う。
7回上げたらインターバル1分でもう一度同じ重さで7回行う。
最初の頃は30㎏上がるかどうかでしたが終盤は40㎏オーバーを上げていましたw

最初の重さで7回のインターバル1分を2セット行ったら、重さを上げるのではなく、少し下げて次は11回行って行く。
これも最初と同じく、11回のインターバル1分で2セット行う。

11回を2セットを行ったらまた重りを少し下げて行く。
最後は15回のインターバル1分で2セット行い終了。
全体の流れとしては
「40㎏・07回」「インターバル1分」「40㎏・07回」「インターバル1分」「35㎏・11回」「インターバル1分」「35㎏・11回」「インターバル1分」「30㎏・15回」「インターバル1分」「30㎏・15回」
と言う流れでトレーニングして行く。
最初に重めの、ウェイトで始める事で、早い段階で筋疲労を効率よく与える事ができ、その後の軽めのウェイトでトレーニングを行っても効果的な筋トレができ、通常以上の効果が見込めると言う利点もあり、少ない労力でも高強度のトレーニングを行う事が出来る。

また、トレーニング時に重要なポイントとしては、どの筋肉を使用しているかと言う事を意識して出来るだけゆっくりと動かす事が質の高いトレーニングを行う為のコツ。
トレーニング時にどの部分の筋肉を使っているのか?と言う事を意識して動かす事で、意識的に鍛えたい筋肉を効果的に動かしトレーニングを行う事ができ、ゆっくりと動かす事で、筋肉にしっかりと負荷を掛ける事が出来るので、トレーニングの質が大きく上がる。

このトレーニングでは『腹直筋』を鍛えている。
お腹の正面の筋肉、所謂「シックスパック」と言われる様な部分の筋肉を鍛えるトレーニングで、パッと見の印象が一番良くなる筋肉。
この筋肉を鍛えて、腹筋が薄っすら割れる程度に鍛えておく事で、お腹周りの見栄えが一気に良くなり女子受けも良くなる。
また、胃下垂の人などは、食後もお腹が出にくくなる・メタボリック体系の改善などに役立つ。

注意点は、この部位に限った話しでは無いが、やりすぎてボディビルダーの様な体系になってしまうと、女子受けが良くなるどころか、気持ち悪がられる事があるので要注意!!

次に鍛えるのは、「僧帽筋」「三角筋」「大胸筋」「二の腕」などの、腕から肩回りの筋肉。

下半身やお腹周りなどの筋トレばかりをしていると、下半身の筋肉だけが発達してしまい、体全体像のシルエットバランスが悪くなってしまうので、上半身の筋肉もある程度鍛える必要がある。
基本的には、やはり女子受けの良い体系として「逆三角形」が理想なので、このトレーニングも重要!
また腹筋ばかり鍛えて、背筋などの背中面の筋肉を鍛えていないと、腹筋と背筋のバランスが崩れてしまい、腹筋(前方)か背筋(後方)のより発達している側の筋肉に体が引っ張られてしまい、「猫背・腰痛・ヘルニア」などの原因にもなるので、筋肉はバランス良く鍛える必要がある

トレーニングの方法としては腹直筋のトレーニングと同じく「40㎏・7回×2セット」「35㎏・11回×2セット」「30㎏・15回×2セット」の各インターバル1分。
これによってバランスよく鍛える事ができ、理想の肩回りを作る事が出来ます。

次は、「腹斜筋」を鍛えて行く。

腹斜筋は、くびれを作る為には重要な筋肉で、ウエストが引き締まり見栄えの良くなる筋肉。
お腹周りをすっきりさせて、見栄えを良くするためには重要な筋肉となる。

このトレーニングも、他のトレーニングと同じく「40㎏・7回×2セット」「35㎏・11回×2セット」「30㎏・15回×2セット」の各インターバル1分で行っていく。
基本的には、上記でも説明した様に、重めのウェイトから始める事で、少ない労力でも効率よくトレーニングを行う事が出来るので、苦しい思いは少なく高強度のトレーニングを行う事が出来る。
なので、筋トレに関してはこの後のトレーニングも、同じ要領で行っていく。

次もまた腕・肩周りの「僧帽筋」「三角筋」「大胸筋」「二の腕」などを鍛えるトレーニング。

これも先のトレーニングと同じく、全体像のバランスを整え、理想的な体系である「逆三角形」の体を作る為には重要なトレーニング。
先のトレーニングと違う部分は、先のトレーニングは肩・胸周りを中心的に鍛えるトレーニングに対して、今回のトレーニングは腕が中心のトレーニングとなる。

最後に行うのは足回りのトレーニング。

このトレーニングでは、「下腿三頭筋」が主に鍛えられる。
私の場合は、足の筋肉が発達しているので、普段はほとんど行わないが、毎回足回りの筋トレも、「大腿四頭筋」「ハムストリングス」などを部分的に、毎回トレーニング部位を変えて1ヵ所はトレーニングする様にしている。

筋トレの内容は大体こんな感じ。

【筋トレの注意点と有酸素運動に移る前に】

筋トレが終わったら、脂肪燃焼させる為にいざ有酸素運動と行きたいところだが、筋トレ後には決して欠かしてはいけない要素がいくつかある。

その内の一つが、「筋肉を作る栄養素を不足させてはいけない」と言う事。
ただ筋トレを行ったからと言って筋肉が発達すると思っているのは、大きな間違い!!
筋肉を発達させる為には正しい筋トレと正しいアフターケアが必要となる。

まず筋トレをして、筋肉が裂傷している状態で筋肉を再生させる為の栄養素が足りていないと、筋肉は肥大化して修復されるどころか、元よりもやせ細って修復されてしまう
筋肉を肥大化させようと、筋トレをしたにも関わらず、筋トレをしたことが原因で、筋肉がやせ細ってしまうのだ。

この現象を避ける為には、日々の食事の部分から気を付ける必要があるが、筋肉を構築・再生する為に必要な栄養素をしっかりと補ってやる必要があるのだ。
これを簡単に済ませる事が出来るのが、プロテイン!!
プロテインは、筋肉増強のために必要な栄養素が詰まっているものであるが故に、これを摂取しておけば、筋肉の修復がスムーズになる。
もちろん食生活の段階から気を付けている事は前提で、その上でプロテインを摂取する事が重要。
またプロテインといえど、飲んだから筋肉が増強されて発達するというものでは無く、あくまで筋肉増強の修復を補助する補助食と考えておいて貰いたい。

プロテインの摂取は一日2回(商品によって異なるので商品の説明を参考に)が目安。
摂取のタイミングとしては、運動をした日に関しては、運動後45分以内!
運動後45分以内というのは、タンパク質などの吸収率が上がっている状態となっており、このタイミングで摂取することで、運動後に必要な栄養素を効率よく摂取する事が出来る。

私の場合は、筋トレが終わったタイミングで1回、有酸素運動が終わってトレーニング全行程が終わったタイミングで1回の2回摂取。
トレーニングの日は、短期的吸収率の良いホエイプロテインが理想的。
またトレーニング翌日なども筋肉が修復する目安となる72時間(3日間)は摂取した方が良い。
トレーニング日以外のプロテインを摂取は、胃の中が空っぽになっており、空腹状態で吸収率が良くなっている寝起き1発目と、成長ホルモンが多く分泌され、筋肉の修復が活発になる就寝中に栄養不足にならない様に、就寝1時間前が好ましい。
運動をしていない日のプロテインは、トレーニング日のホエイプロテインとは違い、出来れば胃に溜まり徐々に吸収されると言われるソイプロテインのが良い。

この様に、プロテインの摂取は筋トレ後には欠かせないものとなっているので、必ず忘れない様に行うこと。
プロテインの摂取が終わったら、有酸素運動に移っていく。

【しっかりと有酸素運動を行っていく】

有酸素運動と言えばコレ!!と多くの人が思い浮かべるであろう、有酸素運動で王道中の王道であるルームランナーから始めて行く。

まず有酸素運動において重要な事は、「無理に運動強度を上げ過ぎない」と言う事。
有酸素運動と言うのは、名前の通り「酸素を有する運動」の事を指す。
つまり、多くの酸素を取り入れながら行う運動の事で、運動強度を無理に上げ過ぎると、酸欠状態になり有酸素運動では無く、無酸素運動(筋トレなどがコレにあたる)になってしまい、運動自体はしんどい割に効果が薄いと言う事になってしまう。

私の場合は、足の筋トレも兼ねており、全身運動をするために、ランナーを愛用している。
設定としては、脂肪燃焼効率を上げる為に、3分4分で速度などが変わる設定で、どちらの設定も傾斜は5℃でウォークの3分間は時速4㎞で、ランの4分間は時速11㎞が大体普段の設定。
これが3分4分おきに切り替わり「ウォーク」「ラン」「ウォーク」「ラン」⇒と言った感じに切り替えながら、約1時間ほど走り込んでいく。
この設定はあくまで目安としていて、日々の体調や状況に応じて調整しながら行っている。
体調などに合わせて調整をせずに、調子が悪いのにいつも通り走るとケガをする元にもなるので注意が必要!!(現に寝不足で少し体調が悪いにも関わらず、いつも通りの設定で走り込んだ私は、しっかりと足を痛めましたw)

これについては、正直これ以上詳しく説明するポイントは特になく、私は運動効率を上げる為にマスクを着用している事と、心拍が図れる状態であるのであれば心拍数が120~130程度になる様に気を付けて運動をすれば、一番効果的と言われていると言う事ぐらいだ。
またランナーはバイクと比べると全身運動なので、運動効率は高く、どちらか片方だけという場合には、ランナーのが良いだろう。
後は単純にラン&ウォークを繰り返しながら1時間ほど走り込んだら、次はエアロバイクに移って行く。

こちらも基本的には、ランナーと特に変わった事は無く、同じ要領でトレーニングして行く。
私の場合は、3分4分の負荷を5と15ぐらいで1時間ほどガシガシ漕いでいく。

エアロバイクも、背もたれのあるタイプと無いタイプがあるが、基本的には背もたれの無いタイプを使用する。
人間は姿勢良く座っているだけで、姿勢を保つために腹筋・背筋を利用していて、背もたれがある場合、背もたれに体を預ける事で、この筋肉たちを使用しなくなる。
なので、背もたれが無いタイプでトレーニングした方が、より効果的にトレーニングが出来るので、私の場合は、背もたれの無いタイプがベスト!(マシンが空いていないときは背もたれのあるタイプを使う時もある。)
また、エアロバイクの様な自転車を漕ぐ動きは、普段ほとんど使っていない、内腿の筋肉をよく使い、また下っ腹の筋肉も良く使うので、少し重めの負荷でトレーニングをすれば下っ腹周りを引き締める効果もある。

エアロバイクでトレーニングする時に重要なのは、負荷が変化してもケイデンス(1分間辺りの回転数)を一定に保つこと。
これも有酸素運動なので、息が上がりきらない程度で、心拍数が120~130程度になる様に保つことと、負荷が変わってもケイデンスを一定に保つ事で、負荷を変えている事に意味があるので、ケイデンスは一定で心拍数を気にして負荷を設定するのが重要。

この様な部分に気を付けて、1時間トレーニングをしたら、全行程が終了。
最後にプロテインを飲んでシャワーをしたら後は帰るだけ。

【トレーニングの頻度は?】

私はこの2カ月間、基本的に3日に1回(大体週2回)のトレーニングでこの体を作った。
3日に1回と言うのにも理由があり、先にも言ったが、筋肉の修復には最低でも48時間は要すると言われており、理想としては72時間以上は間を空けた方が良いと言われている。
筋肉が修復する前に、さらに筋肉に負荷を掛けて追い込んでしまうと、筋肉が発達するどころかやせ細ってしまう。
筋肉のプロであるボディビルダーなどは、同じ部位の筋トレに関しては、週に1回しかしないと言う。

今回の様に短期間で結果を出したい場合に関しては、通常通り少しづつ毎日トレーニングをするよりも、3日に1回で良いのでしっかりとトレーニングをして、筋肉を裂傷・断裂させて、しっかりと修復期間を空ける事で、筋肉を超回復させて効率よく肥大化させてやった方がダイエット効率も良い。

毎日コツコツとトレーニングを続けられる人は、少しづつ毎日トレーニングをすれば良いが、時間の問題もあり、短期的に効果を出したい人は、高強度の筋トレをして効率よくトレーニングをした方が良い。
また超回復を狙った方が、早い段階で、わかりやすく結果が出てくるので、トレーニングをする楽しみも増える。

また有酸素運動に関しては、毎日行っても構わないので、暇な時があればウォーキング程度はしても良い。
筋肉に負荷を与えないウォーキングのような、軽い有酸素運動を「活動的クールダウン」と言い、筋トレの翌日などでも、筋肉に負荷を掛けない程度の軽い有酸素運動は、血流の促進・ホルモンの分泌促進などの効果をもたらし、筋肉の修復を早める効果がある。
具体的には、筋肉の修復に必要な白血球や栄養素の運搬を促進、成長ホルモンの分泌が促進され筋肉の修復が早まる、凝り固まってしまった筋肉がほぐれる、などの効果が見込めるので軽い有酸素運動はするに越した事はない。
私の場合は、わざわざジムに行くというよりも、朝起きて仕事前に頭に血液を送って、頭の回転を良くしてスッキリさせる為に少し歩くというルーティーンワークがあるので、問題は無いが、少しだけ早く起きて1駅だけ歩くと頭もスッキリし、仕事の効率も筋肉修復の効率も上がるので、試してみてはどうだろうか?

ただし、筋トレ翌日の有酸素運動に関しては「下半身に筋肉痛が無い」と言う事が条件となる。
下半身に筋肉痛がある場合、無理に有酸素運動にを行うと、下半身の筋肉に負担が掛かるので基本的にはNG。
筋肉の修復を早めるどころか、遅める様な事になるので注意が必要。

【トレーニング期間中に気を付ける事!】

トレーニング期間中に行ってはいけない事がいくつかある。
これは多くの人がしている勘違いだが、筋トレの後に筋肉の炎症(筋肉痛)をやわらげようと、アイシング(冷やす)する人が多いが、これは大きな間違い
筋肉痛が起きており、筋肉が炎症しているので、痛みを和らげようと、多くの人が筋肉を冷やしてしまうのだが、実は、筋肉痛が起きている筋肉を冷やすと筋肉周辺の血行が悪くなり、疲労物質が溜りやすくなったりする。

先にも言ったが、筋肉が裂傷・断裂している時には、白血球や修復に必要な栄養素を損傷している筋肉へと行き渡らせる為に、血行を良くしなければいけない。
なので、筋トレ後にアイシングをして、筋肉を冷やす行為は、逆効果でしかない。

筋トレ後は、筋肉を冷やすのではなく、お風呂に浸かる・体に負担の無い程度に軽い有酸素運動をすると言った、血行を良くする行為が正解
間違っても、痛みが出ている筋肉を冷やしてはいけないのだ。

【ダイエット・筋トレに効果的な栄養素】

ダイエットや筋トレの期間中に、トレーニングの効果を高める栄養素がいくつかある
これらの栄養素をしっかりと取る事で、効率的に痩せる事が出来る様になる。

1つ目は、言わずと知れた『タンパク質』
これは筋肉を形成する上で、最も重要な栄養素。
プロテインで補給する事はもちろんだが、食事でも気を付けて補給するのが重要となる。

低カロリー・低脂質で高たんぱくの食事としては、「豆腐・納豆」などの大豆系食品、「ささみ・サラダチキン」などの低脂質な部位の肉類、「鯖・秋刀魚・鯵」などの青魚、「ヨーグルト・牛乳」などの低脂質な乳製品などがある。
私の場合は、朝食は「ヨーグルト・高たんぱく系グラノーラに牛乳」、昼食は「スープ春雨などにサラダチキンなどを足して」軽めに済まし、夕食は「青魚を中心とした和食(納豆・豆腐も食べる)」で形成。
外食などで高カロリーな物(揚げ物など)を食べる際には特保飲料を一緒に摂取する、食事の際には最初にサラダを食べる、と言ったことを気を付けていた。
サラダチキンは意外とコストが高いので、鶏むね肉を買って自分で調理。
これで植物性・動物性のタンパク質をバランスよく摂取し、高たんぱく、低カロリー・低脂質な食事をしていた。

2つ目は、『BCAA(必須アミノ酸)』
これも筋肉を作る上で必要となる栄養素だが、食事で賄うのは意外と難しい。
有名な栄養素としては「バリン・ロイシン・イソロイシン」などだが、アクエリアスなどのスポーツ飲料にも含まれている栄養素。
しかしスポーツ飲料も、中々高カロリーなので、気を付ける必要があり、私の場合はサプリで補給していた。

3つ目、意外と知られていないが『DHA・EPA』
これは青魚などに多く含まれており、人間に必要な必須脂肪酸と言われるもの。
このDHA・EPAは中性脂肪を下げる効果があると言われており、脂質分解に役立つ栄養素。
基本的に青魚などからしか取ることの出来ない栄養素で、食事から必要量を摂取する事は難しいのでサプリで補ってやるのが望ましい。
しかし、これもあくまで、魚を中心とした食生活をしている事が前提で「サプリで補ってやる」と言うのが大前提。
また、青魚などの魚を中心とした食事をする事で、DHA・EPAを取りつつも低カロリー・低脂質かつ動物性たんぱく質もとれる。
尚且つ魚と相性のいい和食には、先に挙げた様な「豆腐・納豆」などの低カロリー・低脂質で高たんぱくな食品も多いので、ダイエット中にはお勧めだ。

その他にも私は、糖質や代謝に良いとされる「α‐リポ酸・L‐カルチニン・コエンザイムQ10」や、ダイエットに効果があるとされている「ギムネマシルベスタ・コレウスファウスコリ」などもサプリで摂取していた。

【間違ったダイエット方法】

ダイエットの方法として、間違ったものは「食事制限法」が上げられる。
運動をしている事を前提に、太りにくい体質を作るため、必要な栄養素を取る食事制限・管理は良いが、基本的に、食事制限によるダイエットは逆効果になる場合のが多い

食事制限をすると、摂取カロリーが減り確かに体重は減るだろう。
しかし、この方法で痩せる方法では、その体系を保つためには、この先、一生その食事制限をしなければならず、食事制限を緩めた瞬間リバウンドする
また先にも説明した様に、トレーニングもしている場合には、トレーニング時に必要な栄養素やカロリーを摂取できていない事で、運動の為のカロリーを筋肉を代謝する事で体が確保しようとするので、筋肉量が減ってしまい、太りやすい体質を作ってしまう
これが、食事制限によるダイエットの弊害で太りやすくなってしまい、リバウンドしやすい原因である。

最近では「糖質制限ダイエット」が流行っているが、先にも言った様にトレーニングをしている場合、消費するカロリーが無い事で、トレーニングをしているのに、筋肉が代謝されてしまい、太りやすくなってしまう。
また、糖質制限は、すぐに体重が減り結果が見えやすいので、手を出してしまいがちだが、糖質制限をしたからと言って、脂肪が落ちて体重が減っている訳ではなく糖質に付いている水分と筋肉量が減っているのが大きな要因体脂肪が落ちている訳ではない
また糖質制限をする事で、筋肉が代謝されてしまうので、体脂肪よりも重い筋肉量が減り、体重は簡単に落ちるので痩せたと勘違いをする

この方法で、体重を落とした場合、筋肉量が減った事で太りやすくなるばかりか、筋肉が減っただけで体脂肪はほとんど消費されていないので、体重が減っている割には、見た目はどんどん悪くなっていく
つまり、数字の部分である体重は減っているが、目に見えている部分の見た目はどんどん悪くなっていくのだ。

更に糖質が減る事で、血糖値が下がり過ぎ、低血糖などの状態になり、頭がすっきりしない・上手く働かない・頭が回らないなどの症状を引き起こし仕事の効率低下・意欲の低下・倦怠感などの原因となる。
また体内の水分量が減るので、肌荒れ・肌トラブルや循環器障害などの原因にもなるので、過度な糖質制限に良い事は無い

しかし、暴飲暴食など、過度な糖質・脂質を摂取している人は、ある程度は制限する必要があるので、適度にという事を心がけてもらいたい。

また男性に多く見られるものでは『サウナ』、女性の場合では『半身浴』などがあるが、これも脂肪燃焼にはほとんど効果が無く、医療関係者の多くが言っているが、デトックス効果も低いので、ダイエットにはほとんど効果がない
主な効果としては「自律神経が整う」「血行改善による基礎代謝向上」の効果が見込めるので、全く効果が無いとは言えないがこれで痩せると言うものでは無いので、汗をかいて痩せている感はあるが、体重が落ちていても、体の中の水分量が減って体重が落ちているだけなので水分を取っただけで体重は元に戻る
デトックス効果を見込むのであれば、「お茶類・紅茶(無糖)・コーヒー(無糖)」などの利尿作用の高いものを多く摂取して、しっかりと排尿してやる方が老廃物が多く排出されるので良い。

基本的に「皮下脂肪・内臓脂肪」などの、体脂肪を燃焼させる為には有酸素運動する以外に無い
『運動をせずに楽して痩せる』なんてことは無いので、ネットに蔓延している、この様な方法に惑わされて間違ったダイエット方法を行って、体質悪化・リバウンド・結果の出ないダイエットをにならない様に気を付けてもらいたい。

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