女性があなたとの会話に興味が有るか無いかを判断する方法

脳心理学を利用すれば、会話中の相手がどう言った心境なのかを簡単に見極める事が出来る。
これがどういう事か、簡潔に結論から述べれば『相手の表情に出る変化によって心境が判別出来る』のだ。
会話中の女性がどういった心境なのかが分かれば、「相手の興味のある話題なのか」と言うことが簡単にわかるので相手に興味を持ってもらえる様な会話をする事が簡単になる。
ここからは、どういった心境の時にどういった表情の変化が現れるのかを説明して行こう。

【興味がありそうな時には頬に注目する！】

あなたの話にもし興味を持ってる様子であれば、まずは最初に相手の『頬』辺りに注目して様子を伺う。
もし表面的に「興味の無い素振り」をしていても、心理的に興味を持っている場合には、脳心理学的の観点から言うと頬の頬骨筋が反応を示す。

これがどう言う事かと言うと、口や態度で興味の無い素振りをしていても内心興味を示している場合には、頬の頬骨筋が反応を示してしまい、結果的には口角の部分、つまり頬が少し上がるのだ。
頬の辺りが「ピクピク」と動き少し上げっている様なら、口では「興味ない」と言っていても、心理的にはあなたとの会話、もしくはあなたと言う存在自体に興味を示し始めていると言う事で、その話題を膨らませた方が良い証拠である。

【逆に眉間が動いている時は要注意！？】

頬の辺りがピクピクと動いている時はあなたの話しもしくは、存在に興味を示している時と言ったが、では逆に興味を示していない場合には、体の何処にどういった変化が現れるのか？
それは【眉間】に出始める。

人間の眉間には「皺眉筋」と言う筋肉があり、脳心理学的には、「人が興味を示せず退屈して不快感を感じている時には皺眉筋が反応する」と言う事がわかっている。
つまり、興味を示している時には、「頬骨筋が反応を示し頬の辺りが少し上がる」のに対して、あなたの存在や話しに興味を持てていない時には、皺眉筋が反応を示し『眉間にシワが寄る』のだ。
シワが寄るほどで無くとも、相手に対して興味の無い時には皺眉筋が反応を示すので、眉間の辺りが「ピクピク」と反応をしている様な状況であれば、口で「面白い」「素敵」「楽しい」と言っていても内心は、『興味が持てず退屈で仕方がない』と言う状況。

相手の眉間がピクピクと反応していたり、釣り上がっている・シワが寄っている状況であれば、あなたの話・もしくは存在に興味が持てず退屈している状況という事だ。
もしこう言った反応が見受けられる場合には、出来る限り早く話題を切り替え相手が興味をモテる話しする。
これが出来なければ会話に興味が持てないと言うだけでは無く、あなた自身が『つまらない人間』と言う印象に繋がってしまい、相手の女性から『興味を持たれない』人間になってしまう。

これを避ける事が出来なければ、そんな女性も落とす事は難しくなってくるので要注意だ。

【人間の感情・心理は顔に現れる！？】

脳心理学の観点から人間の表情に現れる変化を見ると、人間の表情と言うものには感情の変化がよく出る

特に人間の表情と言うのは、感情の変化に応じて表情が変わるという事は、心理的には皆理解をしている。
分かりやすく言えば、「笑っている＝楽しい・嬉しい」「顔をしかめている＝悲しい・怒っている」などと言った様に感情が顔に現れている事は皆理解している。

しかし、内心「怒っていたり」「悲しんでいたり」と言う状況でも、人にその感情を悟られまいと「笑って見せよう」としたりと言う行動に出る。
こうして、内心とは違った「表面上の顔・外面」を保とうとする。

こうなってしまっては、上記の2つのも判別し辛くなってしまう。
では、どうすれば良いのか？実はこの「外面」と「内心」を簡単に見分ける方法がある。
ここで利用するのが、『脳科学』と『脳心理学』だ。

実は、人間の脳は「右脳」と「左脳」で処理しているものが違います。
左脳は「思考・論理」などを司っており、右脳は「知覚・感性」などを司っている。
そして、脳が感じている事は、左脳は向かって左側・右脳は向かって右側に現れる。

なので、右側には「外面・繕った表情」が出やすく、左側に「本音」が現れる。
つまりは、『相手から見て左側の表情に注目して観察をすれば、心理的な本音の部分が表情に現れ相手の心境を探る事が出来る』と言うことなのだ。

相手の表情から感情を読み取る時には、相手の左側に注目して観察することが重要なのだ。