デートは別れ際までが重要?【ピーク・エンドの法則】による印象!

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多くの人が、デートによって良い印象与えたい場合、『デート中は、相手を楽しませなければいけない』と言う事はわかっているが、『別れ際の印象を良くしないといけない』と言う事を知らない。

人の記憶に関する印象心理には、【ピーク・エンドの法則】というものが働く。
これ『ピーク・エンドの法則』と言うのは、心理学の法則の一つで、『人は、過去の経験を、「絶頂期」と「終わり」で判断をし、印象付ける』と言うものが、この【ピーク・エンドの法則】というもの。

今回の話しは、デートの別れ際が、相手に与える効果と、【ピーク・エンドの法則】の関係性などについて話しをしよう。

【心理効果『ピーク・エンドの法則』とは?】

先ほども少し話しをしたが、心理効果の【ピーク・エンドの法則】とは、人の記憶に関する心象心理に働く心理効果で、『人は、過去の経験を、「絶頂期」と「終わり」で判断をし、印象付ける』と言うものなのだが、これは、どう言う事かと言うと、「人の記憶に関する印象は、感情の動きがピークに達していた時の印象と、終わり方の印象によって、全体の印象が決まる」と言う事。
つまり、「どれだけ相手を楽しませるデートをしたところで、別れ際の印象が悪いと、その日のデート全体の印象がぐっと、悪くなってしまう」と言う事。

「終わり良ければ全て良し」という言葉がある様に、一つの事柄の終わりというのは、その事柄全体に大きな影響を与えるというのが、この【ピーク・エンドの法則】という、心理効果だ。

【デートは内容も重要だが終わり方が重要!?】

前項でも説明している様に、物事の印象は、全体的な印象よりも、感情のピーク時に受ける、一番印象の強い出来事から受ける印象と、その物事の終わり方から受ける印象によって、その事柄の全体的な印象が決まる。
全体的にそつなくこなせるに越した事は無いが、より高等なテクニックとしては、印象付けるポイントをしっかりと盛り上げることが大事である。

つまり、デートなどにおいては、「全体的に起伏も少ないが、問題は何も無く過ごす」よりも、『大切なポイントいくつかを、しっかりと盛り上げる事で、起伏をつくりより良い印象を与える』方が、『ゲインロス効果』なども働き、【ピーク・エンド効果】を最大限に利用して、そのデートの印象を最大限にまで良くする事が重要。

『ゲインロス効果』の観点から見ても、起伏の小さい状態よりも、人は起伏がより大きいほうが、物事に対する印象の感じ方が大きく変わってくる。
なので、全体的にいい水準で保っているデートよりも、デートのピークとなるであろうメインイベントの部分と、別れ際で次の期待感を持たせる別れ方をすることで、デートにおいて、重要である「ピーク時」と「別れ際」の印象を、より大きなものにして全体の印象を、強烈にする事で、【ピーク・エンド効果】による心理効果が働き、全体的な印象が良くなる。

つまり、その為には、多くの人間が気を抜いてしまう『デートの別れ際』が、重要になってくる訳だ。
『ピーク・エンド効果』の観点から見ても、デート自体が、どれだけ良かったとしても、別れ際にまずってしまうと、次につなげるのも難しくなってしまうし、その日一日頑張ったことが、全て無駄になってしまう。
別れ際はスマートに、変な下心を出して、無理にお持ち帰りを狙ったりなんていうのは、もっての他、軽く次のデートの約束でもして分かれるのが良い。
別れ際に、適当になったり、変に下心を出すと、その日一日の印象が悪くなってしまい、全てが水の泡になってしまうので、デートでは、最後まで気を抜かないように。

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